漢方薬は、植物の根や葉、実などの生薬を組み合わせてつくられています。
漢方薬にはさまざまな種類があり、同じ症状であっても選ぶ薬が同じとは限りません。
当院では、今ある症状だけでなく、普段の体調や身体の変化などについてもお話を伺います。また、服用を始めた後も経過をみながら、そのときの状態に合わせて漢方薬を見直していきます。
漢方薬の特徴
漢方では、身体の状態をみるうえで「証(しょう)」という考え方があります。
たとえば同じ「冷え」であっても、冷える場所や時間、身体を温めると楽になるのか、ほかにどのような症状があるのかによって、その状態は異なります。
こうした一人ひとりの違いをみながら「証」をとらえ、漢方薬を選んでいきます。
漢方薬の種類
当院では、主にエキス剤や散剤を分包で取り扱っています。
エキス剤は、生薬を煎じたものからエキスを抽出し、服用しやすい形に製剤したものです。散剤は、生薬を粉末にしたものです。