鍼灸治療

東洋医学の知識や技術で鍼灸を用いて、こころと身体のバランスを整えます。
また、伝統的な見立て(脈診・腹診・舌診)、カウンセリングによって身体の不調を見つけ出しお悩みを根本から改善します。

はり治療

当院の鍼(はり)治療では、なるべく負担の少ない、皮膚への優しい刺激でお身体の自然治癒力を高め、健康的な生活を送ることができるよう心掛けております。

はり治療の特徴

全身にある『経絡』と呼ばれるツボの流れに鍼をして、気血の巡りを整えます。
鍼をすることで血行が促進され、筋肉や自律神経、ホルモンバランスに作用させて痛みを和らげます。

施術方法

お困りの症状に応じて、最適な経穴(ツボ)を選び施術します。

当院では鍼管という筒を使い、痛みを感じさせずに鍼を刺入する点が特徴です。鍼の太さは0.12㎜と見た目は髪の毛程度のもので、刺す深さについてはほとんどが数ミリほどです。

やさしく身体に触れる鍼の刺激は自律神経を整え、深いリラックス状態へと導きます。
施術中にふっと眠りに落ちる方も珍しくありません。心地よい休息のひと時をお過ごしください。

施術で使用する鍼は全て使い捨てのものを採用しています。
また、医療廃棄物として専門業者に依頼し処理されています。そのため感染症等のリスクもありません。

小児はり


小児はりは、日本伝統の医術として関西を中心に現在でも盛んにおこなわれています。
キーキー奇声を発する、噛みつく、機嫌が悪い、夜泣き、乳吐き、食欲がないなど発達途上に現れる諸症状。
また、中耳炎、小児喘息、アトピー性皮膚炎、風邪をひきやすいといった小児の疾患全般におこないます。
大体生後1ヶ月~小学生ぐらいまでが、小児はりを受ける目安です。
それ以降の年齢のお子さんは、発育の度合いや病状によって刺激量や方法を変えていきます。

小児の施術方法


小児はりには、へら状のものや、先の丸いもの、とがっているものなど様々な形のはりがあります。はりを直接刺すのではなく、子どもの皮膚を撫でさするマッサージのような方法です。
体の表面を軽く刺激することで身体が温まり、自然治癒力が高まります。
また、近年は心因性によってお身体に表れている場合も見受けられます。
そのため、小児ご本人はもちろんのこと、保護者の方とのお話も大切な情報源としておりますので、カウンセリングの時間を多めに取る場合があります。



通院回数について


子どもの体質にもよりますが、だいたい短期間で3日程度続けて治療をおこなうと効果が出てきます。
また1カ月に1度程度、同じように3日程度続けて小児はりを繰り返し受けることで、健やかな身体づくりができ、風邪薬などを使う回数が減っていきます。

ぜん息・アトピー性皮膚炎など体質的なものは、3~5回毎日続けて治療し、症状が落ち着いてきたら週1、2回定期的に治療します。その間、ご家庭で出来る子どものツボ健康法(親子スキンタッチ)をしてもらうとより効果があります。

きゅう治療

お灸とは、艾(もぐさ)を用いて経穴(ツボ)に熱刺激を加える方法で、「やいと」と呼ばれることもあります。
主に良質の艾を糸状~半米粒ほどの大きさに捻り、皮膚上で燃焼させる透熱灸(とうねつきゅう)をおこないます。

灸治療の特徴

身体の状態に応じて、手足やお腹、背中などの経穴にお灸をすえます。また、心地よい温熱で気血の巡りを促進し、筋肉や自律神経の緊張を取ることで痛みを和らげます。透熱灸においては、お灸専用の台紙を貼りつけて熱さをやわらげ、痕も残らないようにしております。

施術方法

当院では様々な種類のお灸を扱っています。
以下のような透熱灸や知熱灸の他にも枡灸(ますきゅう)、台座灸など症状やお身体に合わせて選択いたします。

透熱灸(とうねつきゅう)


上質な国産もぐさを使用し、糸状から半米粒状の大きさで経穴にすえていきます。
経穴を通して作用させることで身体の内側から温めることができます。
また、もぐさと皮膚の間に台紙を貼りつけてお灸をすえますので、火傷や痕にはなりません。


知熱灸(ちねつきゅう)


少し大きめのもぐさ(1㎝程度の円錐形)を用い、タイミングを見て途中で取り除く方法です。局所にわずかな発汗を起こし過剰な熱を取り除きます。こちらも直接皮膚面を焼くことはないので、火傷の心配はありません。


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